
未婚男性が二世帯住宅を建てて失敗した間取りと装飾の話
この記事では未婚のときに家を建てた僕が失敗した間取りや装飾のお話について書いてあります。
結婚前に二世帯住宅を建てたことについて後悔はありません。
しかし、失敗はあります。
それが間取りや装飾。
もちろん二世帯住宅でなくても、結婚後に建てても「こうすればよかったなー、もう一回建てたいなー」って声はよく聞きます。僕も同じような気持ちです。
よく聞くとは言っても高い買い物なので、一発で満足のいく家を建てたいですよね。そこで今回は僕が失敗した、間取りや装飾(壁紙)などのお話をしたいと思います。
僕の場合は未婚で二世帯住宅なんですが、これから普通にご夫婦で家を建てる方の参考にもなると思います。僕から最初に言えることは、「今どんな部屋に住みたいか、ではなく将来どんな部屋に住みたいかを想像してください。」です。笑
自分の部屋が広すぎる
結婚前でしたので、とにかく自分の部屋を快適な空間にしたいと思っていました。結婚前なので。笑
でもこれは大きな間違いでした。
自分の部屋が寝室になったので今は寝室が広すぎる
結婚してからもともと自分の部屋だった場所は寝室になりました。正直寝るためのスペースさえあれば良かったので大きく作りすぎたなと後悔しています。
広い事自体は失敗ではありませんが、相対的に別の部屋が狭くなるんですよね。
ウォークインクローゼットが広すぎる
隣の部屋とクローゼットを分割する予定だったとは思うんですが、間取りの最終段階でチェック漏れがあったのかもしれません。
3畳か4畳くらいあります。2人の服をしまうにはちょうど良いですが、子どもの服が増えたときは困るなあ。
当事者意識が低かったことも原因のひとつだと思います。
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リビングが少し狭い
リビングが狭いのは、当時の自室を広くしすぎたからです。
結婚後のことが全く頭になかったのがよくわかります。とは言え、ワンルームのような狭さではありません。
新生活をする上で一緒に新しい家に住むのには、リビングはもう少し広い方が良かったかなと思います。
壁紙に統一感がない
今なら全室統一して、白よりのグレーみたいな感じが良いかなって思うんですよね。
でも、当時は一箇所だけ違う色を入れたりするのも良いかなって思ったりしちゃったんです。
それの一番わかりやすい例がトイレ
トイレの壁紙が左右で違う
トイレは左が幾何学模様(きががくもよう)、右がドットみたいな感じです。パッと見カッコいいですが、今の好みはシンプルな空間なので。しかも夫婦共に。
もし未婚で二世帯住宅を建てる場合は、とりあえず全室シンプルにしておいたほうが良いですね。
各部屋でフローリングの色が違う
フローリングも壁紙と似た感じの失敗なのですが、なんとなく将来像を決めたときに
- 男の子1人
- 女の子1人
こうなるかなって思っていたんですよね。今のところ男の子1人ですが、今後はどうなるかわかりません。
そう、どうなるかわからないのに、男1、女1と仮定して、
- 男の子の部屋は茶色いウォルナットっぽいフローリング
- 女の子の部屋は白っぽい明るめのフローリング
こうしちゃったんですよね。ダサすぎる!!
後からコレを考えるなら良いですが、先入観で1人で(プランナーさんとは決めた)決めたのがダサい!
というか勝手すぎますね。仕方ないけど。
だからここでのアドバイスも、無難に統一しといたほうが良い。これだけです。茶色で良いと思いますよ。笑
まとめ:間取りはもっと想像しよう
自分が住みたい3LDK、4LDKではなく、将来家族で住んでみたい3LDKを想像して間取りを考えてみてください。
その方が後悔がないと思いますし、想像するのも楽しいと思いますよ。
ちなみに1人のときは自分の部屋が広くて快適すぎて最高でした。(そこは重要じゃない笑)