
『写ルンです』を結婚式(披露宴)で置くときの準備と注意点。盛り上がるよ!
青春時代の思い出作りには欠かせなかった「写ルンです」
最近また流行りだしているようですが、愛用カメラ+写ルンを持って旅行に行っている方も結構います。
そんな再流行の兆しが見えるなか、ぼくは結婚式で置いてみたのですが、違った目線からの思い出が増えました。列席者の方の反応もよく、みんなが使えるカメラなので置いてみてよかったです!
それでは参考までにどんな感じだったかご覧ください。
写ルンですを披露宴会場でみんなに使ってもらうための準備
結婚式でみんなに写ルンですを使ってもらうには、自由に使っても良いということを明確にする必要があります。
披露宴会場のテーブルに置いといただけなので、案内がなければ「誰の?懐かしいね~」くらいで終わってしまうかもしれません。
写ルンですを置くことを『プランナー・司会者』に伝える
プランナーさんの許可は必要です。
勝手に話を進めてもある程度わかりやすく置いてもらうと使ってもらいやすいはず。
司会者にも伝えておけば、「写ルンですがありますよ~ご自由にお使いくださ〜い」という案内をしてもらえます。置いてあるだけではわからないのでここはしっかりと。
カメラ本体に「フリー」の札をつける
写ルンですには、ストラップをつける穴があります。紐を通し札をつけて、FREEやご自由にどうぞと書いておくとわかりやすいですね。
何も書いてなければ手を出しにくく、ほとんど使ってもらえないかもしれません。
友達に直接伝える
「写ルンです使ってな~!」これだけで十分です。
僕らが披露宴会場に入場したとき、まだ写ルンですの枚数は減ってないような感じでした。案内があっても最初に手を出すのは意外と勇気がいることなのかもしれません。
列席者の写ルンですに対する反応
「懐かしいな!久々に使うと良いな!意外と楽しい!あのアイディア良かったな!」
こんな感想をもらうことができて、置いてみてよかったなと思います。
再流行していることを知らない方もまだまだ多いと思いますので、懐かしんでもらえると思います。僕自身も手軽に撮れましたので、披露宴をさらに楽しむことができました。
個人的に思ったことは、スマホで写真を撮られるときより気分が良い。笑
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現像するといろんな視点が見れて楽しい
カメラは3つ置いといたのですが、2個は使い切ってもらえました。残りひとつは6枚ほどあまっていましたが、思った以上に使ってもらうことができました。
普段デジタルカメラやスマホを使っているとなかなか現像に出すこともありません。プリントしたものが手元に残るというのはすごく良い思い出になるんですよね。
いろんな人が撮ってくれているので、視点も違っていてすごくおもしろかった。
今は現像に出すとデータ化してCDにも入れてくれるのでパソコンにも保存できて良いですね。
いつもは加工してしまいますが、写ルンですで撮った写真はそのままで保存しておこうかなと思います。
結婚式で写ルンですで撮ってもらった写真
室内での写真はやっぱり暗い!でもこの暗くて粒子たっぷりな感じが懐かしく感じます。
少し暗いと感じたらフラッシュを焚いてもらうといい写真が撮れます!
最後に:写ルンですを使いやすいパーティー
さまざまなパーティーで使いやすそうな「写ルンです」
もちろん披露宴で使うのも楽しいのですが、ラフな披露宴、二次会、同窓会などで使ってみるのも楽しいと思います。
スマホでも簡単にキレイな写真が撮れる時代ですが、少し面白みのある写真を撮って別の形で思い出を残すのも楽しいものです。